特許
J-GLOBAL ID:200903046730348040

合成樹脂製シートの劣化評価方法及び劣化評価用スケール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 貞行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160198
公開番号(公開出願番号):特開2003-254893
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製シートの劣化評価方法および劣化評価用スケールを提供すること。【解決手段】 合成樹脂製シートの標準サンプルを用いて予め作成しておいた温度補正検量線に、劣化評価を行なう合成樹脂製シートSの劣化評価時における表面温度と当該合成樹脂製シートの表面に定量滴下した上記評価指示薬の所定時間経過後における展開面Mの直径Lまたは面積を測定して得られた値をあてはめて当該合成樹脂製シートの破断伸び保持率を導き出すことにより当該合成樹脂製シートの劣化を非破壊で評価するようにした。
請求項(抜粋):
合成樹脂製シートの標準サンプルを用いて合成樹脂製シートの表面温度と当該合成樹脂製シートの表面に定量滴下した評価指示薬の所定時間経過後における展開面の大きさとの関係を表す温度補正の検量線を予め作成しておき、劣化評価される合成樹脂製シートの劣化評価時における表面温度と当該合成樹脂製シートの表面に定量滴下した上記評価指示薬の所定時間経過後における展開面の大きさを測定して得られた値を、前記検量線に表された表面温度値と展開面の大きさを示す値にあてはめて当該合成樹脂製シートの破断伸び保持率を導き出すことにより当該合成樹脂製シートの劣化度を非破壊で評価することを特徴とする合成樹脂製シートの劣化評価方法。
IPC (2件):
G01N 17/00 ,  G01N 13/00
FI (2件):
G01N 17/00 ,  G01N 13/00
Fターム (12件):
2G050AA02 ,  2G050AA04 ,  2G050BA03 ,  2G050BA04 ,  2G050BA05 ,  2G050BA06 ,  2G050BA09 ,  2G050BA10 ,  2G050CA01 ,  2G050DA02 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る