特許
J-GLOBAL ID:200903046753757584

凍結装置、凍土計算システム、凍結方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-297877
公開番号(公開出願番号):特開2009-121174
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】凍土の供用に必要最低限の凍土形成時期を知ることで、凍土造成期間を短縮することができ、またブライン温度を制御することで、必要以上に凍土が成長することによる凍上現象や凍結膨張圧を低減することが可能な凍結装置、凍土計算システム、凍結方法等を提供する【解決手段】凍土最大応力が凍土強度よりも小さくなった場合には、最適凍土温度算出手段63により、最適凍土温度が算出され、さらに、最適ブライン温度算出手段65により、最適なブライン温度が算出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地盤に埋設された凍結管と、 前記凍結管周辺に埋設された複数の温度計と、 前記凍結管へ所定の温度のブラインを流すブライン冷却循環装置と、 前記温度計で測定される地盤温度データと、前記ブライン冷却循環装置で測定されるブライン温度データとを用いて、凍土温度と凍土強度との関係から最適ブライン温度を算出し、前記凍結管へ前記最適ブライン温度のブラインを循環するように前記ブライン冷却循環装置を制御する制御装置と、 を具備することを特徴とする凍結装置。
IPC (3件):
E02D 3/115 ,  E02D 19/14 ,  E21D 9/04
FI (3件):
E02D3/115 ,  E02D19/14 ,  E21D9/04 C
Fターム (4件):
2D043CA14 ,  2D054AC01 ,  2D054EA07 ,  2D054FA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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