特許
J-GLOBAL ID:200903046818416569
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152420
公開番号(公開出願番号):特開平8-321894
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 不在時の着信に対して無駄な通話料の課金を無くし、かつ、有効にファクシミリ受信を行うことができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 着信に対してファクシミリ装置が自動応答するまでの時間を長く設定しておき、ファクシミリ装置が応答する前に子電話10がオフフックされたら、電話回線に対して非接触またはハイインピーダンスで回線信号をモニタする回路4、5によって、CNGの検出を行い、もしCNGが検出されたら回線をファクシミリ装置側に切り換え、ファクシミリ通信を行う。また、CNGが検出されなければ、通常の通話と判断してファクシミリ装置は何の動作もしないようにする。また、所定時間子電話10がオフフックされなければ、ファクシミリ装置が応答してファクシミリ通信を行う。
請求項(抜粋):
子電話を接続するための子電話端子と、呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出手段と、子電話のオフフックを検出するオフフック検出手段と、子電話による通話中の回線信号をハイインピーダンスまたは非接触でモニタするモニタ手段と、このモニタ手段に接続されたCNG検出手段とを有するファクシミリ装置において、呼び出し信号を検出した時に、所定時間後に自動応答するようにし、前記所定時間が経過する前に子電話がオフフックされた時には、前記CNG検出手段によってCNGが検出されると、自動的にファクシミリ通信に移行することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 303
, H04N 1/00 107
FI (2件):
H04M 11/00 303
, H04N 1/00 107 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-243372
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フアクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-308804
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-243371
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