特許
J-GLOBAL ID:200903046831872174

反射型液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300418
公開番号(公開出願番号):特開平10-161112
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 高輝度で高コントラストの反射型液晶素子を提供する。【解決手段】 反射型液晶素子は、偏光板と、ミラーとを備え、その間にいくつかのリターダが配置される。リターダのうち少なくとも1つは、素子を反射状態と非反射状態との間でスイッチするために光軸がスイッチ可能な可変液晶エレメントである。非反射状態において、偏光板とミラーとの間のリターダの合計リターダンスは、可視スペクトラムの真ん中におけるまたは隣接する波長の四分の一の奇数倍に等しい。
請求項(抜粋):
直線偏光板と、偏光維持反射板と、リターダ配列とを備える反射型液晶素子であって、該リターダ配列が少なくとも3つのリターダを有し、該少なくとも3つのリターダのうちの第1のリターダは該偏光板と該反射板との間に配置され、該少なくとも3つのリターダのうちの第2のリターダは該第1のリターダと該反射板との間に配置され、該少なくとも3つのリターダのうちの第3のリターダは該第2のリターダと該反射板との間に配置され、該第1、第2および第3のリターダのうち少なくとも1つが、該リターダ配列のリタデーションが(2n+1)λ/4である(ただし、nは整数、λは可視光の波長である)非反射素子状態と反射素子状態との間でスイッチ可能な液晶層を備える、反射型液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 320
FI (4件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 320
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平4-118628
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169540   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-274022
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審査官引用 (18件)
  • 特開平4-118628
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-169540   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-274022
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