特許
J-GLOBAL ID:200903046876987169

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328874
公開番号(公開出願番号):特開平10-172443
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 誘電体薄板の割れによる製造不良を抑え、液晶層の厚さを均一として信頼性を向上する。【解決手段】 一主面8a上に外周縁部を残すようにして放電電極が形成される放電電極形成部分15を形成し、外周縁部に所定の高さを有する突起部が複数形成される突起部形成部分16を形成した第1の基板8上に、誘電体薄板を突起部上に載置して所定の間隔を持って配置し、放電電極形成部分15と突起部形成部分16の間に連続した枠状のシール部であるフリットシール材11を2つの辺11a,11bが交差する部分において、少なくともどちらか一辺が延長されるように形成する。また、上記突起部形成部分16をフリットシール材11の延長部分に対応する部分には形成しないようにする。
請求項(抜粋):
一主面上に外周縁部を残すようにして互いに略平行な複数の放電電極が形成されるとともに、外周縁部に所定の高さを有する突起部が複数形成された第1の基板上に、誘電体薄板が突起部上に載置されることで所定の間隔を持って配置され、放電電極形成部分と突起部形成部分の間に連続した枠状のシール部を形成して封止することでプラズマセルが形成されるとともに、上記誘電体薄板上に対向面に上記放電電極と略直交する電極が形成された第2の基板が電気光学材料層を介して重ね合わされてなる画像表示装置において、シール部の2辺が交差する部分において、少なくともどちらか一辺が延長されており、この延長部分に対応して第1の基板上に突起部が形成されない部分が設けられていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
H01J 11/02 ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 ,  H01J 9/40 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
H01J 11/02 D ,  G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 ,  H01J 9/40 A ,  H04N 5/66 102 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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