特許
J-GLOBAL ID:200903046883365327

誘導結合プラズマ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171920
公開番号(公開出願番号):特開平10-022096
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】プラズマ生成電界の歪みが抑制され、絶縁管等の構成部品の損傷の恐れがなく、高効率で、高出力の運転が可能なものを得る。【解決手段】複数の単巻きの高周波誘導コイル2A,2B,2Cを、円筒状の電気絶縁管1に同軸に、かつ電流ループ面を電気絶縁管1の横断面に平行にして巻装し、電気絶縁管1の一端よりプラズマガスを導入し、高周波電源3で得られた高周波電流を高周波電流分配器6で分配し、インピーダンス調整器4A,4B,4Cで調整して最適化し、電流輸送導体5により、高周波誘導コイル2A,2B,2Cに供給する。
請求項(抜粋):
高周波誘導コイルを巻装した電気絶縁管の内部にプラズマガスを導入し、高周波誘導コイルに高周波電流を通電して前記ガスをプラズマ化して用いる誘導結合プラズマ装置において、高周波誘導コイルが複数の単巻きコイルからなり、かつこれらの単巻きコイルにそれぞれ独立に高周波電流を通電する高周波電流通電手段を備えてなることを特徴とする誘導結合プラズマ装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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