特許
J-GLOBAL ID:200903046888074460
工事業務統合管理システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346676
公開番号(公開出願番号):特開2004-178454
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】簡単な操作で多数のオーダを複数の工事班に自動的に仕分け、当日の各工事班の工事進捗状況を迅速かつ正確に把握して、オーダの追加や変更があった場合にも柔軟に対処でき、工事業務に関する各種の定型的な書類を自動作成することができる工事業務統合管理システムおよび方法を提供することを目的とする。【解決手段】時間的および地理的に分散している複数の工事の業務を管理する工事業務統合管理システムで、工事を行なうことを希望する時間帯である工事指示時間帯がそれぞれ指定されて発注された工事のオーダ情報を複数の工事班に、それぞれのオーダ情報の工事指示時間帯に工事開始できるように工事予定時間を割り当てながら、仕分ける。工事当日には、工事の進捗状況を管理し表形式で表示する。進捗状況に基づいて以降の工事について再計算し、工事予定時間が工事指示時間帯を外れるオーダ情報がある場合は、その旨表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時間的および地理的に分散している複数の工事の業務を管理する工事業務統合管理システムであって、
工事を行なうことを希望する時間帯である工事指示時間帯がそれぞれ指定されて発注された工事のオーダ情報を入力する手段と、
入力された複数のオーダ情報を複数の工事班に、それぞれのオーダ情報の工事指示時間帯に工事開始できるように工事予定時間を割り当てながら、仕分けるオーダ仕分け手段と、
工事当日に、前記複数の工事班が前記仕分けられたオーダ情報に基づいて仕分けられた順番に工事を行なっていく進捗状況を管理し、その進捗状況に基づいて当日未だ行なっていないオーダ情報の工事についてその工事予定時間を再計算する手段と、
前記再計算の結果、工事予定時間が工事指示時間帯を外れるオーダ情報がある場合は、その旨を報知する手段と
を備えたことを特徴とする工事業務統合管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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