特許
J-GLOBAL ID:200903046916064069

バルク金属ガラス製はんだ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-526055
公開番号(公開出願番号):特表2009-509767
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
非対称な液化曲線を有した深い共晶融点を有する合金から形成される高強度でかつ高信頼性のバルク金属ガラス(BMG)はんだ材料。BMGはんだ材料は結晶のはんだ材料よりも強く、かつ高い弾性率を有するので、各材料の熱膨張係数(CTE)が異なることで生じる熱応力によるlow-k層間誘電(ILD)材料への損傷を起こしにくい。BMGはんだ材料は、ある部位と他の部位とを、物理的、電気的、若しくは熱的、又はこれらを結合させた効果によって結合して良い。たとえば本発明の実施例では、BMGはんだ材料は、物理的かつ電気的に、エレクトロニクス部品をプリント回路基板に結合させて良い。たとえば本発明の他の実施例では、BMGはんだ材料は、物理的かつ熱的に、集積されたヒートシンクを半導体素子に結合させて良い。BMGはんだ材料の多くの実施例は鉛フリーでもあるため、鉛フリー製品に係る要求を満たしながらも、たとえばSn-Ag-Cuのような他の鉛フリーはんだ材料よりも良好な解決策を供する。
請求項(抜粋):
第1部位と第2部位の付近に合金を設ける工程; 前記合金を第1温度に加熱する工程;並びに 前記合金を第2温度に冷却することで、前記第1部位と前記第2部位を物理的に結合させるバルク金属ガラスはんだ材料を形成する工程; を有する方法。
IPC (7件):
B23K 35/26 ,  C22C 13/00 ,  C22C 28/00 ,  B23K 1/00 ,  B23K 31/02 ,  H05K 3/34 ,  B23K 35/14
FI (9件):
B23K35/26 310A ,  B23K35/26 310D ,  B23K35/26 310Z ,  C22C13/00 ,  C22C28/00 B ,  B23K1/00 330E ,  B23K31/02 310F ,  H05K3/34 512C ,  B23K35/14 Z
Fターム (4件):
5E319AA03 ,  5E319BB01 ,  5E319CC33 ,  5E319GG20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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