特許
J-GLOBAL ID:200903046961890530
迷惑メール配信防止システム、当該システムにおける情報端末及び電子メールサーバ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094370
公開番号(公開出願番号):特開2005-284454
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 新たな手口の迷惑メールが出現した場合であっても、適宜、当該新たな手口に対応できる、柔軟な仕組みを有する迷惑メール配信防止システムの実現等。【解決手段】 (1)電子メールサーバ1が、迷惑メールフィルタリング処理を行った電子メール4を情報端末3に送信し、(2)電子メールが迷惑メールであった場合に、電子メール受信者の指示により、情報端末3が、迷惑メール識別情報を電子メールサーバ1に送信し、(3)迷惑メール識別情報を受信した電子メールサーバ1は、(1)ステップで送信した電子メール4からキーワードを抽出するステップと、(4)電子メールサーバ1が、迷惑メール配信防止システムの管理者に、どのキーワードを前記迷惑メール判定キーワードとして記憶装置に記憶するかを選択させる、迷惑メール配信防止システムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子メール受信者の情報端末と、迷惑メール判定キーワードを記憶する記憶装置を備えた電子メールサーバと、が通信ネットワークを介して接続され、前記電子メールサーバが、前記迷惑メール判定キーワードに基づいて迷惑メールフィルタリング処理を行い、当該処理により迷惑メールと判断される電子メールについては前記情報端末に送信しない迷惑メール配信防止システムであって、
(1)前記電子メールサーバが、前記迷惑メールフィルタリング処理を行った電子メールを前記情報端末に送信するステップと、
(2)当該電子メールが迷惑メールであった場合に、前記電子メール受信者の指示により、前記情報端末が、迷惑メール識別情報を前記電子メールサーバに送信するステップと、
(3)当該迷惑メール識別情報を受信した前記電子メールサーバは、前記(1)ステップで送信した電子メールからキーワードを抽出するステップと、
(4)前記電子メールサーバが、迷惑メール配信防止システムの管理者に、当該抽出したキーワードのうち、どのキーワードを前記迷惑メール判定キーワードとして前記記憶装置に記憶するかを選択させるステップと、
を行うことを特徴とした迷惑メール配信防止システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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