特許
J-GLOBAL ID:200903046961910370

オーディオ信号符号化装置、および符号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195713
公開番号(公開出願番号):特開2006-018023
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 入力オーディオ信号に対する動的マスキング閾値を適応的に調整して、量子化ノイズのレベルを最適化し、復号時の音質を向上させる。【解決手段】 入力オーディオ信号を周波数分析した結果の各スペクトルのパワーを算出する手段と、該算出結果を用いて入力オーディオ信号のスペクトル周波数範囲を複数のサブバンドに分割した時の各サブバンドにおける入力オーディオ信号の純音性を示すトーナリティパラメータを算出する手段と、該トーナリティパラメータを用いて入力オーディオ信号のマスキングエネルギーに対する動的マスキング閾値を算出する手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーディオ信号を符号化する符号化装置であって、 入力オーディオ信号を周波数分析した結果の各スペクトルのパワーを算出するスペクトルパワー算出手段と、 該算出結果を用いて、入力オーディオ信号のスペクトルの周波数範囲を複数のサブバンドに分割した時の各サブバンドにおける入力オーディオ信号の純音性を示すトーナリティパラメータを算出するトーナリティパラメータ算出手段と、 該算出されたトーナリティパラメータを用いて入力オーディオ信号のマスキングエネルギーに対する動的マスキング閾値を算出する動的マスキング閾値算出手段とを備えることを特徴とするオーディオ信号符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ,  G10L 19/00
FI (2件):
G10L7/04 G ,  G10L9/18 M
Fターム (1件):
5D045DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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