特許
J-GLOBAL ID:200903046977506340

水路の生活雑排水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225383
公開番号(公開出願番号):特開2006-043527
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 生活雑排水を効率的に浄化できると共に、水路の通水断面積を減少させることが少なく、またメンテナンスに要する労力も少なくて済む生活雑排水浄化装置を提供する。【解決手段】各戸で発生した生活雑排水を水路2に排水する排水管3が、一戸毎に、水路の延長方向に間隔を置いて設けられる。水路2には、排水管3に対応させて設けられた植生浄化部5が水路の延長方向に間隔を置いて独立的に設置される。植生浄化部5は、上端開放の収容枡6内に、凝灰岩の充填材7を充填して形成されており、収容枡6の最上流側で、排水管3から植生浄化部内に生活雑排水が流入する。収容枡6内を流下した生活雑排水は、収容枡6の下流端で水路2に放流される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各戸で発生した生活雑排水を水路に排水する排水管が、一戸毎に、水路の延長方向に間隔を置いて設けられると共に、該水路には、前記排水管に対応させて設けられた植生浄化部が水路の延長方向に間隔を置いて独立的に設置されており、該植生浄化部は、水路の延長方向に長い上端開放の収容枡内に、凝灰岩からなる充填材を充填して形成されており、又該収容枡の最上流側で、前記排水管から前記植生浄化部内に生活雑排水が流入するようになされると共に、該収容枡内を流下した生活雑排水が前記収容枡の下流端で前記水路に放流されることを特徴とする水路の生活雑排水浄化装置。
IPC (5件):
C02F 3/32 ,  A01G 9/02 ,  A01G 31/00 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10
FI (5件):
C02F3/32 ,  A01G9/02 103G ,  A01G31/00 601A ,  C02F3/06 ,  C02F3/10 A
Fターム (37件):
2B027NC02 ,  2B027NC05 ,  2B027NC15 ,  2B027NC17 ,  2B027NE09 ,  2B027QA05 ,  2B027QB13 ,  2B027QB22 ,  2B027QB29 ,  2B027UA22 ,  2B027UA30 ,  2B314MA27 ,  2B314MA62 ,  2B314NA03 ,  2B314NA22 ,  2B314NC07 ,  2B314PB08 ,  2B314PB24 ,  2B314PC03 ,  2B314PC25 ,  2B314PC29 ,  4D003AA01 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003BA07 ,  4D003CA04 ,  4D003DA01 ,  4D003DA07 ,  4D003DA08 ,  4D003EA01 ,  4D003EA06 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D040CC02 ,  4D040CC07 ,  4D040CC09
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (15件)
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