特許
J-GLOBAL ID:200903046991570158
電圧供給回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349992
公開番号(公開出願番号):特開2003-152518
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 インターフェース回路において内部電源が立ち上がっていない状態でトランジスタにそのゲート酸化膜耐圧以上の電圧がかかった場合にも、そのゲート酸化膜が破壊しないような電圧供給回路を提供する。【解決手段】 スイッチ回路211において、電源端子201に接続されたLSI内の低電圧電源が立ち上がっている場合には、Pチャネル型トランジスタ208、214がオフすると共にPチャネル型トランジスタ213がオン状態となって、前記低電圧電源から電圧が電圧出力端子203に供給される。一方、前記低電圧電源が立ち上がっていない状態で入力端子202に高電圧の信号が入力された場合には、Pチャネル型トランジスタ213がオフすると共にPチャネル型トランジスタ208、214がオン状態となって、入力端子202の電圧を電圧降下回路204で降下した電圧が電圧出力端子203に供給される。
請求項(抜粋):
第1の電源が接続される電源端子と、前記第1の電源よりも電圧レベルが高い第2の電源の電圧を持つ信号が入力される入力端子と、電圧出力端子とを有するとともに、前記入力端子に接続され、前記信号が持つ第2の電源の電圧を降下する電圧降下回路と、前記電源端子に接続されると共に前記電圧降下回路の出力を受け、前記第1の電源が立ち上がっている場合には前記第1の電源の電圧を前記電圧出力端子から出力し、前記第1の電源の電圧が立ち上がっていない状態で前記入力端子に前記第2の電源の電圧の信号が与えられた場合には、前記電圧降下回路により降下された電圧を前記電圧出力端子から出力するスイッチ回路とを備えたことを特徴とする電圧供給回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03K 19/003 E
, H03K 19/00 A
Fターム (11件):
5J032AA02
, 5J032AB11
, 5J032AC14
, 5J032AC18
, 5J056AA00
, 5J056BB43
, 5J056CC03
, 5J056DD28
, 5J056EE03
, 5J056FF08
, 5J056GG09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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2電源保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-090737
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
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半導体集積回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073392
出願人:株式会社日立製作所
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レベルシフト回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-111226
出願人:松下電器産業株式会社
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入力保護回路,電源制御回路及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-140558
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (1件)
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2電源保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-090737
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
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