特許
J-GLOBAL ID:200903046995522735

ガスメータ用の開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368323
公開番号(公開出願番号):特開2003-166661
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 安全機能付ガスメータの開閉弁の消費電力を減らす。開閉弁を小型にする。開閉弁による圧損を減らす。開閉弁のシール性を改善する。業務用大型ガスメータの開閉弁を実現する。開弁状態において衝撃による不測の閉弁をなくす。【解決手段】 図示されてないパルスモータで軸33を時計方向へ回転させると、カム34が副弁35を押し下げて開き、1次側23aと2次側23bを連通する。更にモータが回転するとカム32が弁アーム31を介して開閉弁36を開く。開弁時の弁体30を符号30′で示す。開弁時の弁体30′は凹部25Aに退避して流路23を流れるガスの妨げにならない。パルスモータを逆転させると、カム32が図示位置に戻り弁体30は自重とガス圧で図示の閉弁状態に戻る。
請求項(抜粋):
ガスメータから下流の配管にガスを供給するときに上方の入口から下方に向って流れるガスの流路を備えた安全機能付ガスメータにおいて、前記流路に斜めに形成した弁座と、該弁座の斜め下方に位置して水平に配設された軸の周りに揺動可能で前記弁座と協働するフラッパー弁と、モータに駆動されて往復回動してフラッパー弁を開弁位置に駆動したり閉弁可能な状態にしたりする2位置を取り得るカムと、前記モータに連動して前記フラッパー弁が開弁する直前にフラッパー弁の1次側と2次側とを連通する副弁とを具備し、前記フラッパー弁はその弁体周縁部が撓み易いリップ状に形成されていると共に、前記モータはガスの流路外に配設されていることを特徴とするガスメータ用の開閉弁。
IPC (6件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/18 ,  F16K 1/36 ,  F16K 31/44 ,  F16K 31/524 ,  G01F 3/22
FI (6件):
F16K 31/04 A ,  F16K 1/18 B ,  F16K 1/36 E ,  F16K 31/44 F ,  F16K 31/524 A ,  G01F 3/22 B
Fターム (29件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3H052BA02 ,  3H052BA11 ,  3H052BA25 ,  3H052BA35 ,  3H052CA18 ,  3H052CC01 ,  3H052EA01 ,  3H062AA02 ,  3H062AA12 ,  3H062BB01 ,  3H062BB05 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062EE11 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10 ,  3H063AA01 ,  3H063BB12 ,  3H063BB22 ,  3H063BB32 ,  3H063DA14 ,  3H063DB13 ,  3H063GG03 ,  3H063GG11
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遮断弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148803   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145842   出願人:大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社
  • 特開平3-247975
全件表示

前のページに戻る