特許
J-GLOBAL ID:200903046998447360

音声符号化方法及び該方法を実施する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343462
公開番号(公開出願番号):特開平10-187197
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 質が一様で平均ビットレートの小さい可変ビットレートのデジタル音声符号化方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 被験音声フレームに対して第1および第2の分析(10、32、33)を行って、それぞれ、第1および第2の予測パラメータ(321、322、341、342、351)を含む第1及び第2の生成物をデジタル形で求め、これら第1及び第2の生成物(321、322、341、342、351)に基づいて、第1の予測パラメータ(321、322、331)、第2の予測パラメータ(341、342、351)、及び、これらの組み合わせ、のうちの1つを表現するために使用されるビットの数を決定するように構成する。
請求項(抜粋):
音声信号(301)の符号化のために、フレーム毎に音声符号化を行うために音声信号(301)を音声フレームに分割し、被験音声フレームを第1のタイムスロットにおいてモデル化するための複数の第1の予測パラメータ(321、322)を含む第1の生成物(321、322)を生成するために、前記被験音声フレームに対して第1の分析(10、32、33)を行い、前記被験音声フレームを第2のタイムスロットにおいてモデル化するための複数の第2の予測パラメータ(341、342、351)を含む第2の生成物(341、342、351)を生成するために、前記被験音声フレームに対して第2の分析(11、31、34、35)を行い、前記第1及び第2の予測パラメータ(321、322、341、342、351)はデジタル形で表現される音声符号化方法において、前記第1の分析(10、32、33)及び前記第2の分析(11、31、34、35)で得られた前記第1及び第2の生成物(321、322、341、342、351)に基づいて、前記第1の予測パラメータ(321、322、331)、前記第2の予測パラメータ(341、342、351)、及び、これらの組み合わせのうちの1つを表現するために使用されるビットの数を決定することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G10L 9/14 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04
FI (3件):
G10L 9/14 J ,  H03M 7/30 B ,  H04B 14/04 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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