特許
J-GLOBAL ID:200903047007657686
鉄道車両の連結装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123444
公開番号(公開出願番号):特開2000-313334
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 連結器又は緩衝装置の使用限度を超えるような衝突衝撃力を適切にリリースすることにより、車体の損傷を低く抑えるようにした鉄道車両の連結装置を提供する。【解決手段】 連結器10は車体1の前端部に設けられ、緩衝装置23は連結器10と枕はり3間に設けられている。連結器10と緩衝装置23間には、上下・左右に首振り可能な回動連結機構18が設けられている。回動連結機構18は、スロープ部材21とクラッシャ13を備えている。スロープ部材21の後端は緩衝装置23に連結され、スロープ部材21の前端はクラッシャ13を介して連結器10に取り付けられている。スロープ部材21及び緩衝装置23の外側には、衝撃吸収部材20が設けられている。この衝撃吸収部材20は、緩衝装置23と平行に設置された箱状部材である。同衝撃吸収部材20は、圧縮されて塑性変形する部材からなる。
請求項(抜粋):
前後の車両を連結する連結器と、連結時の衝撃力を吸収・緩和する緩衝装置と、上記連結器又は緩衝装置の使用限度を超える衝突衝撃力が発生した場合において、該緩衝装置にかかる荷重をリリースするリリース機構と、上記衝突衝撃を吸収する吸収機構と、を具備することを特徴とする鉄道車両の連結装置。
IPC (3件):
B61G 11/16
, B61G 11/04
, F16F 7/12
FI (3件):
B61G 11/16
, B61G 11/04
, F16F 7/12
Fターム (8件):
3J066AA13
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC10
, 3J066BD07
, 3J066BF03
, 3J066BF12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭55-063966
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特開昭55-063966
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特開昭63-195062
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特開昭48-044937
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特開昭63-195062
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特公昭34-006158
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特開昭48-044937
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特公昭34-006158
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二つの鉄道車両間の連結継手及び該車両間のエネルギを吸収する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-026882
出願人:ジエ・ウー・セー・アルストム・トランスポール・エス・アー
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鉄道車両用連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-195177
出願人:株式会社日本製鋼所
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