特許
J-GLOBAL ID:200903047035311345
横型反応槽
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023158
公開番号(公開出願番号):特開平11-217443
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 反応速度と製造されるポリエステルの品質を、著しく向上させることができる、異物の発生が少ない安価な横型反応槽を提供する。【解決手段】 反応液の入口(2)と出口(3)とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する円筒状の反応槽(1)、該反応槽内部の両端部にそれぞれ対向して設けられた回転自在の端部円板(8)及び(9)、該端部円板間に配設され、かつその中央部に開口を有する複数個の開口円板(13)、端部円板と開口円板の間、及び開口円板同士の間に架設されると共に、反応槽の内周壁面(7)に対して所定の間隙を置くか或は密接して設けられた撹拌羽根(10)、該撹拌羽根より反応液が落下を開始する撹拌羽根の落下縁に沿って、落下する反応液の少なくとも一部と接触可能な位置に、該落下縁に略並行して、複列又は単列に設けられた自由表面形成部材(11)及び(12)を具備する横型反応槽である。
請求項(抜粋):
下記の(A)〜(E)の要素を具備する横型反応槽。(A)反応液の入口と出口とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する円筒状の反応槽。(B)該反応槽内部の両端部にそれぞれ対向して設けられた回転自在の端部円板。(C)該端部円板間に配設され、かつその中央部に開口を有する開口円板。(D)端部円板と開口円板の間、及び開口円板同士の間に架設されると共に、反応槽の長手方向に沿って反応槽の内周壁面と近接又は密接して設けられた撹拌羽根。(E)該撹拌羽根より反応液が落下を開始する撹拌羽根の落下縁に沿って、落下する反応液の少なくとも一部と接触可能な位置に、該落下縁に略並行して、複列又は単列に設けられた自由表面形成部材。
IPC (5件):
C08G 85/00
, B01J 19/18
, C08G 63/78
, C08G 64/20
, C08G 69/04
FI (5件):
C08G 85/00
, B01J 19/18
, C08G 63/78
, C08G 64/20
, C08G 69/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
重合反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331726
出願人:三菱重工業株式会社
-
連続重縮合装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064095
出願人:株式会社日立製作所
-
重合反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331727
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
重合反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331726
出願人:三菱重工業株式会社
-
連続重縮合装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-064095
出願人:株式会社日立製作所
-
重合反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331727
出願人:三菱重工業株式会社
前のページに戻る