特許
J-GLOBAL ID:200903047061902513
熱延鋼板のスケール検知方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344185
公開番号(公開出願番号):特開平11-156424
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 CCDカメラを用いる熱画像測定装置による熱延鋼板表面の輝度分布または温度分布に基づいてスケールの存在を検知することができ、鋼板表面の水膜や水滴の影響をなくしてスケールの存在を正確に検知する。【解決手段】 走行する熱延鋼板の表面の熱画像を、CCDカメラで一定時間毎に測定して、輝度分布または輝度分布から算出される温度分布のヒストグラムを求め、該ヒストグラムから鋼板表面の輝度または温度の最高値および最低値を検出し、最高値と最低値との差から鋼板表面に付着しているスケールの存在を検知する。
請求項(抜粋):
走行する熱延鋼板の表面の熱画像を、CCDカメラで一定時間毎に測定して、輝度分布または輝度分布から算出される温度分布のヒストグラムを求め、該ヒストグラムから鋼板表面の輝度または温度の最高値および最低値を検出し、最高値と最低値との差から鋼板表面に付着しているスケールの存在を検知することを特徴とする熱延鋼板のスケール検知方法。
IPC (5件):
B21B 45/06
, B21C 51/00
, G01J 5/10
, G01K 13/06
, G01N 21/89
FI (5件):
B21B 45/06 Z
, B21C 51/00 P
, G01J 5/10 D
, G01K 13/06
, G01N 21/89 B
引用特許:
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