特許
J-GLOBAL ID:200903047073243930
ビーム重み付け合成受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048950
公開番号(公開出願番号):特開2000-252894
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 合成後の受信SIRを最大とすることができ、理想的なチャネル容量を極端に減少させないこと。【解決手段】 マルチビームを形成して無線信号を受信するとともに該ビームを構成する各ビーム単位の受信信号に分離して出力するビーム形成部3と、各ビーム単位の受信信号を伝送路状態に対応させて同相化して合成出力するビーム単位ごとの複数のRAKE合成部6-1〜6-Mと、各ビーム単位の受信信号をもとに該受信信号に対する干渉量を推定出力するビーム単位ごとの複数の干渉量推定部7-1〜7-Mと、干渉量をもとにRAKE合成部から出力される受信信号に対して重み付けを行うビーム単位ごとの複数の除算部8-1〜8-Mと、重み付けされた各受信信号を合成するビーム合成部9と、出力された受信信号をもとに該受信信号のデータ判定を行うデータ判定部10とを備える。
請求項(抜粋):
複数のアンテナを用いたマルチビームを形成して無線信号を受信するとともに該マルチビームを構成する各ビーム単位の受信信号に分離して出力するビーム形成手段と、前記各ビーム単位の受信信号を伝送路状態に対応させて同相化して合成出力するビーム単位ごとの複数の同相合成手段と、前記各ビーム単位の受信信号をもとに該受信信号に対する干渉量を推定出力するビーム単位ごとの複数の干渉量推定手段と、前記干渉量推定手段から出力された干渉量をもとに前記同相合成手段から出力される受信信号に対して重み付けを行うビーム単位ごとの複数の重み付け手段と、前記複数の重み付け手段によって重み付けされた各受信信号を合成するビーム合成手段と、前記ビーム合成手段から出力された受信信号をもとに該受信信号のデータ判定を行うデータ判定手段と、を備えることを特徴とするビーム重み付け合成受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/08
, H04B 7/216
, H04J 13/02
FI (3件):
H04B 7/08 D
, H04B 7/15 D
, H04J 13/00 F
Fターム (16件):
5K022EE02
, 5K022EE32
, 5K022EE35
, 5K059CC03
, 5K059DD31
, 5K059DD35
, 5K072AA01
, 5K072BB03
, 5K072BB13
, 5K072BB25
, 5K072CC20
, 5K072DD11
, 5K072DD15
, 5K072GG13
, 5K072GG25
, 5K072GG36
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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