特許
J-GLOBAL ID:200903055726597736

スペクトラム拡散無線伝送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248296
公開番号(公開出願番号):特開平9-074372
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 拡散信号のチップ時間幅より小さい遅延波や同一チャネル干渉波の影響を減らす。【解決手段】 複数の受信ブランチ101-iと、各受信ブランチで受信された信号の増幅率を調整する可変利得増幅手段102-iと、可変利得増幅手段の各々から出力された信号を加算して逆拡散手段に入力する加算手段103と、逆拡散手段に入力する信号における拡散信号のチップ時間幅より小さい遅延波の影響を減らすように可変利得増幅手段の増幅率を制御する指向性制御部104とを設ける。RAKE受信機能を持つスペクトラム拡散無線伝送受信装置に、受信アンテナの指向性を制御するアダプティブアンテナの構成を加えることにより、RAKE受信機能で対応できない同一チャネル干渉波や拡散信号のチップ時間幅より小さい遅延波の影響を減らすことが可能になる。
請求項(抜粋):
逆拡散を行なうために受信信号と拡散信号との相関を取る逆拡散手段と、逆拡散された信号にパスに応じた遅延時間を与えてパス合成する合成手段とを具備するRAKE受信機能を持つスペクトラム拡散無線伝送受信装置において、複数の受信ブランチと、各受信ブランチで受信された信号の増幅率を調整する可変利得増幅手段と、前記可変利得増幅手段の各々から出力された信号を加算して前記逆拡散手段に入力する加算手段と、前記逆拡散手段に入力する信号における拡散信号のチップ時間幅より小さい遅延波の影響を減らすように前記可変利得増幅手段の増幅率を制御する利得制御手段とを備えることを特徴とするスペクトラム拡散無線伝送受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H01Q 21/00
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H01Q 21/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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