特許
J-GLOBAL ID:200903047083152879

オレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合用触媒およびそれを用いたポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277640
公開番号(公開出願番号):特開2002-088114
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【解決手段】下記成分[A]および[B]からなるオレフィン重合用触媒。[A]周期律表第4〜6族のメタロセン系化合物[B][特性1]、[特性2]を有するイオン交換性層状珪酸塩[特性1] 窒素吸脱着法による脱離等温線から算出した細孔分布曲線において、最大ピーク強度DVMを示す細孔直径Dmが、60〜200Åである。[特性2] 窒素吸脱着法による脱離等温線から算出した細孔分布曲線において、ピーク強度が最大ピーク強度DVMの1/2である点に対応する小径側細孔直径をDm1/2(Å)とするとき、Dm1/2/Dmが、0.65以上、1未満である(ただし、Dm1/2が複数あるときは最も大きい値とする)。【効果】本発明によれば、高活性でポリマー性状の優れた重合体を低コストにて得ることが出来る。従来よりファウリングが起こりやすく製造が困難とされてきた低融点ポリマーの重合においても、ポリマーパウダー同士の付着が少なく、反応器への付着等が改良される。
請求項(抜粋):
次の[特性1]、[特性2]を有するイオン交換性層状珪酸塩から成るオレフィン重合用触媒成分。[特性1] 窒素吸脱着法による脱離等温線から算出した細孔分布曲線において、最大ピーク強度DVMを示す細孔直径Dmが、60〜200Åである。[特性2] 窒素吸脱着法による脱離等温線から算出した細孔分布曲線において、ピーク強度が最大ピーク強度DVMの1/2である点に対応する小径側細孔直径をDm1/2(Å)とするとき、Dm1/2/Dmが、0.65以上、1未満である(ただし、Dm1/2が複数あるときは最も大きい値とする)。
IPC (2件):
C08F 4/656 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/656 ,  C08F 10/00
Fターム (41件):
4J028AB00A ,  4J028AB01A ,  4J028AC10A ,  4J028AC28A ,  4J028BA00A ,  4J028BA00B ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB00B ,  4J028BB01B ,  4J028BC15B ,  4J028BC16B ,  4J028BC27B ,  4J028CA30C ,  4J028DA02 ,  4J028DB10C ,  4J028EA01 ,  4J028EB04 ,  4J028GB01 ,  4J028GB03 ,  4J128AB00 ,  4J128AB01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AD00 ,  4J128BA00A ,  4J128BA00B ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC27B ,  4J128CA30C ,  4J128DA02 ,  4J128DB10C ,  4J128EA01 ,  4J128EB04 ,  4J128GB01 ,  4J128GB03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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