特許
J-GLOBAL ID:200903047090457375

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068741
公開番号(公開出願番号):特開平11-264985
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 大型の液晶表示素子にも対応できるように狭セルギャップの高精度化や、セルギャップ面内の均一性を高めて高品位の表示を可能とし、かつアライメント精度を向上して開口率の大きい、明るい表示素子を実現する液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 液晶を挟む一対の基板2a,2bのうち、一方の基板に液晶を封止するためのシール材を塗布すると共に、他方の基板にセルギャップを規定するスペーサを散布し、または突起を設け、圧力可変槽8内に設けた少なくとも一方が変位自在の一対の定盤9,10のうち、吸気穴または溝を有する一方の定盤9に一方の基板2bを吸着させ、他方の定盤10に緩衝材12を介して他方の基板2aを設置し、更に、圧力可変槽8内を所定の圧力とした状態で一対の基板2a,2bを位置合わせして圧接し、貼り合わせるようにした。
請求項(抜粋):
液晶を挟む一対の基板のうち、一方の基板にシール材を塗布して液晶を封止するためのシールパターンを形成する工程と、前記一方の基板または他方の基板にセルギャップを規定するスペーサを散布する工程またはセルギャップを規定する突起を設ける工程と、適当な圧力に調整された雰囲気内において、これら一対の基板の前記シールパターンを形成した面およびスペーサを散布した面または突起を設けた面を対向させて位置合わせし、緩衝手段を介して両者を圧接して貼り合わせる接合工程を含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
FI (3件):
G02F 1/1339 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (8件)
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