特許
J-GLOBAL ID:200903047108887690

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054786
公開番号(公開出願番号):特開平11-252502
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【構成】 ズーム倍率に関係なく、所定画素数のYUVデータがバッファコントロール回路28に入力される。このYUVデータには、有効画素成分の他に、光学的黒成分のような無効画素成分が含まれる。バッファコントロール回路28は、タイミングジェネレータから出力されるウィンドウ信号に従って、所定部分のYUVデータだけを抽出するとともに、抽出されたYUVデータに所定の間引き率で間引き処理を施す。CPU44およびタイミングジェネレータ16は、間引き率およびウィンドウ信号の出力期間を、ズーム倍率に応じて切り換える。これによって、所望のズーム倍率を有するYUVデータが得られる。【効果】 いずれのズーム倍率でも、同じ処理経路を経て所望の画像信号が生成されるため、ズーム処理のための特別な回路が不要となる。
請求項(抜粋):
第1画素数の第1画像信号に基づいて所望のズーム倍率を有する第2画素数の第2画像信号を生成するディジタルカメラにおいて、前記第1画像信号から画素が連続する所定部分を抽出する抽出手段、前記抽出手段の出力に間引き処理を施す間引き手段、前記間引き手段の出力に基づいて前記第2画像信号を生成する生成手段、前記ズーム倍率に応じて前記抽出手段の抽出部分を設定する第1設定手段、および前記ズーム倍率に応じて前記間引き手段の間引き率を設定する第2設定手段を備えることを特徴とする、ディジタルカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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