特許
J-GLOBAL ID:200903047115767420
歩行補助装具の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191382
公開番号(公開出願番号):特開2008-017981
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】利用者の重量を支える力を適切に着座部から該利用者に作用させながら、該利用者がジャンプ動作を含めた所望の運動を容易に行なうことができる歩行補助装具の制御装置を提供する。【解決手段】利用者Aが着座する着座部2と、利用者Aの各脚の足平に装着する左右一対の足平装着部15R,15Lと、着座部2と足平装着部15R,15Lを連結する左右一対の脚リンク3R,3Lと、脚リンク3R,3Lの関節12を駆動するアクチュエータ27R,27Lと、着座部2から利用者Aへの作用力を検出する作用力検出手段90とを有する。利用者Aへの作用力が、上向きの所定の下限値以上に保たれるように、作用力の検出値に応じてアクチュエータ27R,27Lの少なくともいずれか一方の駆動力を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着座した利用者の重量の一部を受ける着座部と、
利用者の各脚の足平にそれぞれ装着され、該利用者の各脚が立脚となるときに接地する左右一対の足平装着部と、
複数の関節をそれぞれ有し、前記着座部と各足平装着部とをそれぞれ連結する左右一対の脚リンクと、
各脚リンクの少なくとも1つの関節を駆動する右側脚リンク用アクチュエータおよび左側脚リンク用アクチュエータと、
前記着座部から前記利用者に作用する上下方向の作用力を検出する作用力検出手段と、
該作用力が上向きの所定の下限値以上に保たれるように、少なくとも前記検出された作用力に応じて前記右側脚リンク用アクチュエータおよび左側脚リンク用アクチュエータのうちの少なくともいずれか一方の駆動力を制御するアクチュエータ制御手段とを備えたことを特徴とする歩行補助装具の制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ピント調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-125762
出願人:株式会社エィ・ダブリュ・ニューハード
審査官引用 (7件)
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