特許
J-GLOBAL ID:200903047116997233

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100873
公開番号(公開出願番号):特開2004-309668
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】入射光の偏光変調を行う非発光の反射型空間光変調素子及びこの反射型空間光変調素子を照明する照明光学系とを有する表示装置において、表示画像のコントラストの低下を防止する。【解決手段】光源1より結像レンズ18までの光路上に、光軸に対する位置に応じて透過光束の偏光方向を補正する偏光方向補正板11,19を設け、偏光ビームスプリッタ14の偏光分離膜14aに対して収束光束や拡散光束が入射される場合においても、光軸から離れた光線の偏光方向を補正し、不要光を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、 上記光源からの光束が入射され、この入射光の光軸に対して45°の傾斜を有する偏光分離膜を有し、この偏光分離膜において、この偏光分離膜に対するP偏光成分を透過させS偏光成分を反射する偏光分離素子と、 上記偏光分離素子の偏光分離膜を透過、または、反射された光束が入射され、表示画像に応じて入射光束を偏光変調して反射する反射型空間光変調素子と、 上記反射型空間光変調素子により偏光変調されて上記偏光分離素子に再入射し上記偏光分離膜により反射、または、透過してこの偏光分離素子より出射された光束が入射される結像光学系とを備え、 上記光源より上記結像光学系までを含む光路上において、光軸に直交する平面内における光軸に対する位置関係が上記偏光分離素子の偏光分離膜に対する上記光束の入射角度の分布に対応している場所に、光軸に対する位置に応じて透過光束の偏光方向を補正する偏光方向補正板が設けられており、 上記偏光方向補正板が上記偏光分離素子に入射する前の光路上に配設されている場合には、この偏光方向補正板と光源との間の光路上に、該光源からの光束を偏光方向が一定方向となされた光束とする偏光素子を有し、 上記偏光方向補正板が上記偏光分離素子から出射された後の光路上に配設されている場合には、この偏光方向補正板から結像光学系までの光路上に、該偏光方向補正板を経た光束のうちから一定方向の偏光方向の光束のみを透過させる偏光素子を有すること を特徴とする画像表示装置。
IPC (6件):
G03B21/00 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
FI (6件):
G03B21/00 E ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
Fターム (41件):
2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088HA12 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12X ,  2H091FA12Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091LA03 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB01 ,  2K103BC12 ,  2K103BC14 ,  2K103BC17 ,  2K103BC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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