特許
J-GLOBAL ID:200903013445717045
流体圧駆動回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247251
公開番号(公開出願番号):特開2006-064071
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】エネルギ回収を効率良くできるようにした流体圧駆動回路を提供する。 【解決手段】エンジン21により駆動装置22を介して駆動したポンプ23により作動油を制御弁装置25により制御して、アクチュエータ41に供給するとともにアクチュエータ41から戻した流体をタンク24内に排出する。アクチュエータ41からタンク24に戻す作動油の余剰圧力エネルギを回収して駆動装置22に回生する回生モータ44をポンプ23に直結する。アクチュエータ41の流体戻り側圧力および流体入り側圧力を圧力センサ48,49により検出し、流体戻り側圧力が流体入り側圧力より高圧でかつ設定値より高圧の場合は、コントローラ61により、アクチュエータ41の流体戻り側41bを回生モータ44に連通し、低圧の場合はアクチュエータ41の流体戻り側41bをタンク24に連通するように切替弁装置55を切替制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプを駆動する駆動装置と、
ポンプによりタンク内から汲み上げた流体を制御してアクチュエータに供給するとともに、このアクチュエータから戻された流体をタンク内に排出する制御弁装置と、
アクチュエータからタンクに戻される流体の余剰圧力エネルギを回収して駆動装置に回生する回生モータと、
アクチュエータの流体戻り側圧力および流体入り側圧力を検出する圧力検出装置と、
アクチュエータの流体戻り側を回生モータおよびタンクのいずれか一方に連通させる切替弁装置と、
圧力検出装置により検出されたアクチュエータの流体戻り側圧力が流体入り側圧力より高圧でかつ設定値より高圧の場合はアクチュエータの流体戻り側を回生モータに連通し、流体戻り側圧力が流体入り側圧力より低圧の場合、あるいは所定の設定値より低圧となった場合はアクチュエータの流体戻り側をタンクに連通するように切替弁装置を切替制御するコントローラと
を具備したことを特徴とする流体圧駆動回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (28件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003AB02
, 2D003AB03
, 2D003AB04
, 2D003AB05
, 2D003BA02
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3H089AA22
, 3H089AA23
, 3H089AA25
, 3H089AA81
, 3H089BB04
, 3H089DA03
, 3H089DA06
, 3H089DA13
, 3H089DA18
, 3H089DB63
, 3H089DB65
, 3H089DC01
, 3H089EE18
, 3H089EE22
, 3H089EE36
, 3H089FF07
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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エネルギー変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-258738
出願人:キャタピラーインコーポレイテッド
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162719
出願人:株式会社小松製作所
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ショベル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299499
出願人:コベルコ建機株式会社
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-281696
出願人:株式会社小松製作所
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