特許
J-GLOBAL ID:200903047140074669
車両挙動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299180
公開番号(公開出願番号):特開2006-089005
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 走行フィーリングを低下させることなく車両の挙動を安定化させる車両挙動制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】 前輪のロール剛性を調節する前輪ロール剛性調節手段30と、後輪のロール剛性を調節する後輪ロール剛性調節手段31と、前輪のロール剛性及び後輪のロール剛性を制御するロール剛性制御手段10と、車両のオーバステアの程度を示すスピン状態量を演算するスピン状態量演算手段11と、車両のアンダステアの程度を示すドリフト状態量を演算するドリフト状態量演算手段11とを備え、ロール剛性制御手段10は、スピン状態量がスピン側ロール剛性閾値以上の場合には前輪のロール剛性を増加制御又は後輪のロール剛性を減少制御し、ドリフト状態量がドリフト側ロール剛性閾値以上の場合には後輪のロール剛性を増加制御又は前輪のロール剛性を減少制御することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前輪のロール剛性を調節する前輪ロール剛性調節手段と、
後輪のロール剛性を調節する後輪ロール剛性調節手段と、
前輪のロール剛性及び後輪のロール剛性を制御するロール剛性制御手段と、
車両のオーバステアの程度を示すスピン状態量を演算するスピン状態量演算手段と、
車両のアンダステアの程度を示すドリフト状態量を演算するドリフト状態量演算手段と
を備え、
前記ロール剛性制御手段は、前記スピン状態量演算手段で演算したスピン状態量がスピン側ロール剛性閾値以上の場合には前輪のロール剛性を増加制御又は後輪のロール剛性を減少制御し、前記ドリフト状態量演算手段で演算したドリフト状態量がドリフト側ロール剛性閾値以上の場合には後輪のロール剛性を増加制御又は前輪のロール剛性を減少制御することを特徴とする車両挙動制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60G17/015 Z
, B60G17/015 A
, B60T8/1755 A
Fターム (27件):
3D046BB21
, 3D046GG09
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046HH25
, 3D301AA04
, 3D301AA42
, 3D301AA43
, 3D301AA44
, 3D301AB02
, 3D301AB26
, 3D301DA33
, 3D301DA38
, 3D301DA66
, 3D301DB26
, 3D301EA14
, 3D301EA21
, 3D301EA35
, 3D301EA43
, 3D301EA59
, 3D301EB00
, 3D301EB13
, 3D301EB44
, 3D301EC01
, 3D301EC31
, 3D301EC53
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車輌の挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151097
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平1-101215号公報
-
車両のロール制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-344926
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (1件)
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