特許
J-GLOBAL ID:200903047223297325

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117896
公開番号(公開出願番号):特開2001-305393
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 温度変動があっても、光ファイバ・光導波路と樹脂間での屈折率差による反射戻り光の少ない表面実装型光モジュールを提供すること。【解決手段】 光ファイバ・光導波路と光素子の間の基板面に凹部を設け、光ファイバ・光導波路と全温度範囲で屈折率の近似した流動性のある透光性の内部樹脂を凹部にこぼれないように入れて硬化し、その上を柔軟性のある中間樹脂によって覆い、更に硬度のある外殻樹脂によって基板と中間樹脂、光ファイバ・光導波路を覆い外形を与えるようにした樹脂三重構造の光学装置。
請求項(抜粋):
基板と、基板上に設けられる光ファイバ又は光導波路である第1光学部品と、第1光学部品に対向して基板上に設けられる光素子よりなる第2光学部品と、第1光学部品と第2光学部品の中間部を含んで基板に穿たれた凹部と、第1光学部品と近似した屈折率を有しゲル状もしくは流動性を有する状態で凹部に充填され第1光学部品と第2光学部品の間の光路を満たす透光性の内部樹脂と、内部樹脂と第2光学部品、第1光学部品の一部、基板の一部を覆い硬化後も柔軟性を残す中間樹脂と、中間樹脂と基板の全体とリードフレームの一部を覆い外形を与える外殻樹脂とよりなることを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 5/022
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C
Fターム (30件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA00 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  2H037DA36 ,  5F041AA43 ,  5F041DA45 ,  5F041DA46 ,  5F041DA58 ,  5F041EE03 ,  5F041EE08 ,  5F041FF14 ,  5F073AB21 ,  5F073AB28 ,  5F073CA13 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073FA13 ,  5F073FA16 ,  5F073FA29 ,  5F088BA03 ,  5F088BB01 ,  5F088JA03 ,  5F088JA06 ,  5F088JA11 ,  5F088JA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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