特許
J-GLOBAL ID:200903047224255090

圧電振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209209
公開番号(公開出願番号):特開2006-033413
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 圧電振動素子の電気的特性を低下させることなく、耐衝撃性を向上させることができる圧電振動デバイスを提供する。【解決手段】 平面視矩形状の圧電振動素子3を保持するベース1と、当該圧電振動素子を気密封止するキャップ2とを有してなる圧電振動デバイスであって、前記ベースは、圧電振動素子の対向する辺の両端部で保持する支持台14,15と当該支持台の上部に形成された電極パッド16,17とを具備しており、前記圧電振動素子は、辺の一部のみに導電性接合材が塗布されて前記電極パッドと接合してなり、前記支持台の導電性接合材が塗布される部分には、当該支持台の稜部分からベースの外側に向かった切り欠き141,151が形成されている。当該切り欠きに前記導電性接合材の一部が食い込んだ状態で、前記圧電振動素子と前記支持台とを接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平面視矩形状の圧電振動素子を保持するベースと、当該圧電振動素子を気密封止するキャップとを有してなる圧電振動デバイスであって、 前記ベースは、圧電振動素子の対向する辺の両端部で保持する支持台と当該支持台の上部に形成された電極パッドとを具備しており、 前記圧電振動素子は、辺の一部のみに導電性接合材が塗布されて前記電極パッドと接合してなり、 前記支持台の導電性接合材が塗布される部分には、当該支持台の稜部分からベースの外側に向かった切り欠きが形成されており、 当該切り欠きに前記導電性接合材の一部が食い込んだ状態で、前記圧電振動素子と前記支持台とが接合されてなることを特徴とする圧電振動デバイス。
IPC (3件):
H03H 9/05 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10
FI (3件):
H03H9/05 ,  H03H9/02 F ,  H03H9/10
Fターム (13件):
5J108AA00 ,  5J108AA06 ,  5J108AA07 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108KK03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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