特許
J-GLOBAL ID:200903047248347157

再疎通装置、そこに使用する器具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520852
公開番号(公開出願番号):特表2001-523492
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は、血管壁で形成された血管の内腔に全閉塞部を形成している狭窄部を横断するための再疎通装置(11)に係る。狭窄部は繊維質の蓋を有し、そして装置は、近方端及び遠方端を有する柔軟な細長いチューブ状部材より成るガイドシースを備えている。近方端から遠方端まで内腔が延びている。柔軟な細長いチューブ状部材(16)の近方端には止血弁(46)が取り付けられる。ニードルカニューレは、ガイドシースの内腔にスライド式に取り付けられ、近方端及び遠方端と、近方端から遠方端まで延びる内腔とを有する。遠方端には鋭い尖端(71)が取り付けられる。ニードルカニューレは、その鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越えて配備されたときにニードルカニューレの近方端がガイドシースの近方端を越えて延びるような長さを有する。
請求項(抜粋):
血管壁により形成された血管内腔に全閉塞を形成する繊維質の蓋をもつ狭窄部を横断するように使用される再疎通装置において、近方端及び遠方端と、近方端から遠方端まで延びる内腔とを有する柔軟な細長いチューブ状部材より成るガイドシースと、上記柔軟な細長いチューブ状部材の近方端に取り付けられた止血弁手段と、上記ガイドシースの内腔にスライド式に取り付けられるニードルカニューレとを備え、このニードルカニューレは、近方端及び遠方端と、近方端から遠方端まで延びる内腔と、遠方端に取り付けられた鋭い尖端とを有し、上記ニードルカニューレは、その鋭い尖端がガイドシースの遠方端を越えて配備されたときにニードルカニューレの近方端がガイドシースの近方端を越えて延びるような長さを有することを特徴とする再疎通装置。
IPC (7件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/00 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/01 ,  A61M 25/01 314 ,  A61M 25/08
FI (7件):
A61M 29/00 ,  A61B 17/32 ,  A61M 25/00 306 B ,  A61M 25/00 314 ,  A61B 17/36 ,  A61B 17/36 309 B ,  A61B 17/36 450 R
Fターム (2件):
4C060FF38 ,  4C060MM25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157630   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平3-082457
  • 脈管形成を行うための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007364   出願人:シー・アール・バード・インコーポレーテツド
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