特許
J-GLOBAL ID:200903047269293898
コンクリート建造物の内断熱構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
細井 勇
, 佐藤 太亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015899
公開番号(公開出願番号):特開2005-207146
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】コンクリート建造物の熱橋部の熱損失を抑えた断熱性に優れたコンクリート建造物の内断熱構造であって、断熱材の吸水および吸湿による断熱性低下がなく、施工性、耐久性等に関する機械的強度に優れた内断熱構造を提供する。【解決手段】コンクリート建造物の外壁1の室内側に合成樹脂発泡体からなる外壁断熱層4が設けられており、該外壁1と連続する仕切り壁2に前記外壁断熱層と連続して内部断熱層が設けられた内断熱構造であって、該内部断熱層3が、独立気泡率85%以上のポリスチレン系樹脂発泡板の少なくとも片面に接着表面層が設けらた圧縮強さ0.14MPa以上、最大曲げ強さ0.3〜6MPaの積層断熱材からなり、該ポリスチレン系樹脂発泡板が前記接着表面層を介して仕切り壁2に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート建造物の外壁の室内側に合成樹脂発泡体からなる外壁断熱層が設けられており、該外壁と連続する仕切り壁に前記外壁断熱層と連続して内部断熱層が設けられた内断熱構造であって、該内部断熱層が、独立気泡率85%以上のポリスチレン系樹脂発泡板の少なくとも片面に接着表面層が設けらた圧縮強さ0.14MPa以上、最大曲げ強さ0.3〜6MPaの積層断熱材からなり、該ポリスチレン系樹脂発泡板が前記接着表面層を介して仕切り壁に設けられていることを特徴とするコンクリート建造物の内断熱構造。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E001DD01
, 2E001EA01
, 2E001FA04
, 2E001FA07
, 2E001FA73
, 2E001GA12
, 2E001GA28
, 2E001GA32
, 2E001HD09
, 2E001LA10
引用特許: