特許
J-GLOBAL ID:200903047294875745
酸化チタン、それを用いてなる光触媒体及び光触媒体コーティング剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393680
公開番号(公開出願番号):特開2003-192347
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 可視光照射に対して高い触媒活性を示す光触媒体、その触媒成分としての酸化チタン、及びコーティング剤としての光触媒体コーティング剤を提供する。【解決手段】 IIa族元素、IIb族元素及びランタノイドから選ばれる金属元素を含有し、かつX線光電子分光法により8回分析し、チタンの電子状態について、1回目と2回目の分析の積算スペクトル及び7回目と8回目の分析の積算スペクトルを求め、それぞれの積算スペクトルのうち結合エネルギー458〜460eVにあるピークを求め、1回目と2回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をAとし、7回目と8回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をBとしたとき、式(I)X=B/A (I)により算出される指数Xが0.98以下であることを特徴とする酸化チタン。
請求項(抜粋):
IIa族元素、IIb族元素及びランタノイドから選ばれる金属元素を含有し、かつX線光電子分光法により8回分析し、チタンの電子状態について、1回目と2回目の分析の積算スペクトル及び7回目と8回目の分析の積算スペクトルを求め、それぞれの積算スペクトルのうち結合エネルギー458〜460eVにあるピークを求め、1回目と2回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をAとし、7回目と8回目の分析の積算スペクトルにあるピークの半価幅をBとしたとき、式(I)X=B/A (I)により算出される指数Xが0.98以下であることを特徴とする酸化チタン。
IPC (4件):
C01G 23/00
, B01D 53/86
, B01J 27/24
, B01J 35/02
FI (6件):
C01G 23/00 Z
, C01G 23/00 B
, B01J 27/24 Z
, B01J 35/02 J
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 G
Fターム (38件):
4D048AA17
, 4D048BA07X
, 4D048BA15X
, 4D048BA16Y
, 4D048BA18Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA46X
, 4D048EA01
, 4G047CA01
, 4G047CA02
, 4G047CB06
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA48A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB11A
, 4G069BB11B
, 4G069BC08A
, 4G069BC12B
, 4G069BC34A
, 4G069BC41A
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BD06A
, 4G069BD06B
, 4G069CA01
, 4G069CA15
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FB29
, 4G069FB30
, 4G069FC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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