特許
J-GLOBAL ID:200903047320526657

放射線位置検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282866
公開番号(公開出願番号):特開2007-093376
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】受光素子固有の不感領域の存在による検出能の制限を克服し、シンチレータ結晶より少ない数の受光素子を用いて、各シンチレータ結晶の発光強度を検出可能とする。【解決手段】複数のシンチレータが配列された多面体からなるシンチレータブロックと、放射線の入射によるシンチレータの発光を、光学接合するシンチレータを通して受光する受光素子を含む放射線検出器で、発光したシンチレータの位置と吸収された放射線のエネルギを検出するための放射線位置検出方法であって、異なるシンチレータと光学接合し且つ少なくとも一つの面内に不感領域を有する2群以上の受光素子を複数のシンチレータを通る径路の両端に設け、各シンチレータの境界面や外周面の光の反射率や透過率を調整することにより、前記受光素子各群の受光量の配分を調整する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数のシンチレータが配列された多面体からなるシンチレータブロックと、放射線の入射によるシンチレータの発光を、光学接合するシンチレータを通して受光する受光素子を含む放射線検出器で、発光したシンチレータの位置と吸収された放射線のエネルギを検出するための放射線位置検出方法であって、 異なるシンチレータと光学接合し且つ少なくとも一つの面内に不感領域を有する2群以上の受光素子を複数のシンチレータを通る径路の両端に設け、 各シンチレータの境界面や外周面の光の反射率や透過率を調整することにより、前記受光素子各群の受光量の配分を調整することを特徴とする放射線位置検出方法。
IPC (5件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/161 ,  G01T 1/164 ,  H01L 31/09 ,  H01L 27/14
FI (6件):
G01T1/20 G ,  G01T1/161 C ,  G01T1/164 A ,  G01T1/20 B ,  H01L31/00 A ,  H01L27/14 K
Fターム (22件):
2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG16 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ06 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK24 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA30 ,  4M118CA01 ,  4M118CB11 ,  4M118GA10 ,  4M118GD11 ,  5F088BA01 ,  5F088BB07 ,  5F088JA17 ,  5F088LA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パルス波高整列放射線位置検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300125   出願人:日立化成工業株式会社, 独立行政法人放射線医学総合研究所, 浜松ホトニクス株式会社
  • 特許第3597979号公報(図1、図9、図13)
  • 放射線入射位置3次元検出器の発光位置特定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306220   出願人:科学技術庁放射線医学総合研究所長, 日立化成工業株式会社, 浜松ホトニクス株式会社
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審査官引用 (13件)
  • 放射線入射位置3次元検出器の発光位置特定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306220   出願人:科学技術庁放射線医学総合研究所長, 日立化成工業株式会社, 浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭63-047686
  • 特許第6770884号
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