特許
J-GLOBAL ID:200903047355636676

リアルタイム・マルチメディア通信用のパケット・ロス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316100
公開番号(公開出願番号):特開2001-144732
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】複雑な数学的演算を行わずに、復号化に伴う遅延を従来技術のほぼ半分に減少しつつ、送信中に失われたデータパケットを回復する。【解決手段】連続的な情報ストリームを示す一連のデータパケットを符号化する際、送信される第1のデータパケットを符号化して、符号化された第1のデータパケットがその情報ストリームの第1の部分を示す第1の組のペイロード情報で構成されるようにし、第1のデータパケットに続く第2のデータパケットを符号化して、符号化されたデータパケットが第1の部分に続く第2の部分を示す第2の組のペイロード情報で構成されるようにし、さらに符号化された第2のデータパケットがその情報ストリームの第1の部分だけを示し他の部分は示さない追加的な組のペイロード情報を含むようにする。
請求項(抜粋):
1つの連続的な情報ストリームを示し、通信ネットワークを通じて送信され、それぞれ対応する前記情報ストリームの一部分を示す一組のペイロード情報で構成された一連のデータ・パケットを符号化するための方法において、(a)送信用に第1のデータ・パケットを符号化し、前記符号化された第1のデータ・パケットが前記情報ストリームの第1の部分を示す第1の組のペイロード情報で構成されるようにするステップと、(b)前記一連の送信用データ・パケットにおける前記第1のデータ・パケットに続く第2のデータ・パケットを符号化し、前記符号化された第2のデータ・パケットがぞれぞれ前記情報ストリームの前記第1の部分に続く前記情報ストリームの第2の部分を示す第2の組のペイロード情報で構成され、前記符号化された第2のデータ・パケットがさらに追加的な組のペイロード情報を含み、その追加的な組のペイロード情報が前記情報ストリームの第1の部分も示しているが前記情報ストリームの他の部分は示さないようにするステップとからなる方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 1/00 A ,  H04L 11/20 102 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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