特許
J-GLOBAL ID:200903047368099580

光触媒及びその製造方法並びに光触媒含有成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 (外1名) ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093579
公開番号(公開出願番号):特開平11-290692
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 光触媒の耐久性を向上させ、多孔体に担持する光触媒粒子の量を調節して光触媒活性を調節できるとともに、セラミックス膜の細孔を目的に合わせてより多彩に形成させた光触媒及びその製造方法、並びに光触媒をより多くの用途に適用できるように構成した光触媒含有成形体及びその製造方法を提供する。【解決手段】 光触媒は、アナターゼ型の酸化チタンである光触媒粒子又は光触媒粒子を担持した多孔体の表面を、孔径1nm〜10μmのほぼ均一な細孔を有し光触媒として不活性なセラミックス膜で被覆したものである。この細孔は、有機基を有する膜の加熱焼成、薬剤溶解性セラミックスを含む膜の溶解又は膜の内側に含浸した溶媒の放出により形成される。光触媒含有成形体7は、光触媒1を基材8に練り込んで成形した後、成形体7表面に存在する基材8及びセラミックス膜3を溶解して製造され、光触媒粒子2の一部を露出したものである。
請求項(抜粋):
多孔体表面の多数の孔部に光触媒粒子を担持するとともに、その表面を、細孔を有し光触媒として不活性なセラミックス膜で被覆した光触媒。
IPC (13件):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 21/08 ,  B01J 35/06 ,  B01J 37/02 301 ,  C01G 23/047 ,  C08J 3/20 ,  C08J 5/00 ,  C08J 7/06 ,  C09D 1/00 ,  C08K 9/02 ,  C08L101/00 ,  D01F 1/10
FI (14件):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 A ,  B01J 21/08 A ,  B01J 35/06 J ,  B01J 35/06 H ,  B01J 37/02 301 Z ,  C01G 23/047 ,  C08J 3/20 Z ,  C08J 5/00 ,  C08J 7/06 Z ,  C09D 1/00 ,  C08K 9/02 ,  C08L101/00 ,  D01F 1/10
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る