特許
J-GLOBAL ID:200903047379107810

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170639
公開番号(公開出願番号):特開2005-006673
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】報知内容に意外性を持たせることにより、期待感を向上させる。【解決手段】大当り遊技状態が終了した後に継続制御される確率向上状態や時間短縮状態といった特別遊技状態において、主基板のCPUは、特図保留メモリ120の保留番号「k」に対応して記憶されているランダムR1の値に基づき、表示結果が大当りになる旨の判定がなされたときに、変数kの値が予め定められたカウントダウン実行判定値以下の値であり、かつ、ランダムカウンタ121より抽出されたランダムR6の値が奇数である場合に、保留番号「k」に対応した特図ゲームの実行回数を指定する確変開始コマンドや時短開始コマンド、確変カウントダウンコマンド、通常カウントダウンコマンドを、表示制御基板に対して送出する。表示制御基板のCPUは、主基板からのコマンドに応じた特図ゲームの実行回数を、可変表示装置の表示によって報知する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 所定の条件の成立に基づいて、識別情報の可変表示の実行回数が所定の実行回数となるまでの間、前記特定遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態に継続制御する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技制御手段によって前記特別遊技状態に制御される可変表示回数を報知する回数報知手段と、 所定の数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記可変表示の実行条件の成立に応じて前記数値データ更新手段により更新される数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを、記憶順番を特定可能に所定の上限個数まで記憶することが可能な保留記憶手段と、 所定の条件が成立した後であって前記特別遊技状態における識別情報の可変表示が開始される前に、前記保留記憶手段に記憶された数値データに基づいた可変表示の表示結果が前記特定表示結果となることを示す所定の判定値データと合致するか否かを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段によって前記所定の判定値データと合致する旨の判定がなされた数値データが前記保留記憶手段に記憶されている順番を特定する事前特定手段、とを備え、 前記回数報知手段は、前記事前特定手段によって特定された順番に基づいて、可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるまでに実行される可変表示回数を、前記特別遊技制御手段によって前記特別遊技状態に制御される可変表示回数に代えた特別可変表示回数として報知する特別回数報知手段を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (8件)
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