特許
J-GLOBAL ID:200903047402056306
開ループ測定を用いて閉ループ電力を適応制御するための方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-506735
公開番号(公開出願番号):特表2004-515087
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【解決手段】通信システム(100)内の第1局(120)から第2局(124)に送信される第1信号(410)に関連するパラメータを制御する方法および装置は、送信された信号(410,420)に関連する伝搬状態を決定するために第2局から第1局(120)に送信される第2信号(420)を監視する。ループ利得は伝搬状態に基いて調整される。ループ利得は制御されるパラメータを調整(即ち、増加または減少)するのに用いられるコマンドのサイズを調整するのに使用される。伝搬状態が休止状態のとき、ループ利得は1に設定される。伝搬状態が作動状態のとき、ループ利得は1より大きいいくらかの値に設定され、それによってパラメータを制御するのに用いられるコマンド(555,655)のサイズを増加させる。本発明の好ましい実施形態において、制御されるパラメータは第1信号(410)の送信電力レベルである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1局、第2局、および第1局と第2局の間の信号を結合する衛星リンクを具備し、各局は信号送信手段と信号受信手段を備える衛星通信システムの電力を制御する方法において、
第2局において、第1局から送信された第1信号を受信し、
第1局において、第2局から送信された第2信号を受信し、
第1局において、前記受信した第2信号の電力レベルを測定し、
第1局において、前記受信した第2信号の前記測定された電力レベルに基いて電力制御コマンドを生成し、
前記電力制御コマンドを第1局から第2局に送信し、
第2局において、前記電力制御コマンドにループ利得を適用し、
第2局において、前記乗算された電力制御コマンドに基いて、第2局から送信された前記第2信号の送信電力レベルを調整し、
第2局において、前記受信した第1信号の電力レベルを監視し、
前記受信した第1信号の前記電力レベルに基いて、前記受信した第1信号の伝搬状態を決定し、
前記第1信号の前記伝搬状態の関数として前記ループ利得係数を調整するステップを含む方法。
IPC (3件):
H04B7/26
, H04B1/04
, H04B7/216
FI (3件):
H04B7/26 102
, H04B1/04 E
, H04B7/15 D
Fターム (36件):
5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060DD05
, 5K060HH01
, 5K060HH06
, 5K060KK03
, 5K060LL01
, 5K067AA02
, 5K067AA03
, 5K067CC10
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF16
, 5K067GG08
, 5K067GG09
, 5K067HH22
, 5K072AA04
, 5K072BB22
, 5K072BB27
, 5K072DD03
, 5K072DD04
, 5K072DD11
, 5K072DD16
, 5K072DD20
, 5K072EE19
, 5K072FF19
, 5K072GG02
, 5K072GG12
, 5K072GG13
, 5K072GG22
, 5K072GG34
, 5K072GG44
引用特許:
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