特許
J-GLOBAL ID:200903047409510100
通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327124
公開番号(公開出願番号):特開平10-173663
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンテンション方式が適用された通信路を介して伝送情報を送受する通信システムに関し、ノードの台数の変動に柔軟に対応することを目的とする。【解決手段】 コンテンション方式に基づいて第一の通信路11にアクセスする複数のノード12-1〜12-Nと、単一のノード13と、複数のノードと単一のノードとの間に敷設された第二の通信路14とを備え、単一のノードは、第一の通信路に送信しうる状態にある送信ノードの数を第二の通信路を介して取得する取得手段15と、数を示す情報を第二の通信路に送信する通知手段16とを有し、複数のノードは、その情報によって示される数が大きいほど値域が広くかつその値域における分布が一様である乱数に比例した時間に、バックオフ時間を設定する可変手段17を有して構成される。
請求項(抜粋):
コンテンション方式に基づいて第一の通信路にアクセスする複数のノードと、単一のノードと、前記複数のノードと前記単一のノードとの間に敷設された第二の通信路とを備え、前記単一のノードは、前記複数のノードのうち前記第一の通信路に送信しうる状態にある送信ノードの数を前記第二の通信路を介して取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された数を示す情報と、その数に送信ノードの数が等しいときに前記第一の通信路に衝突が生起する確率を示す情報との何れか一方をその第二の通信路に送信する通知手段とを有し、前記複数のノードは、前記単一のノードによって送信された情報を前記第二の通信路を介して受信し、その情報によって示される数または確率が大きいほど値域が広くかつその値域における分布が一様である乱数を生成すると共に、その乱数に比例した時間に、前記コンテンション方式に基づく再送に先行して待機すべき時間であるバックオフ時間を設定する可変手段を有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (6件)
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通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-343200
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム, 日本ビクター株式会社
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データ通信ネットワーク及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-257673
出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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LAN通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042982
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-215340
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204427
出願人:東京電気株式会社
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特開昭59-204347
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