特許
J-GLOBAL ID:200903047526400250
適応型音声対話システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048021
公開番号(公開出願番号):特開2004-258233
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ユーザの状況を判断しながらアプリケーションに対する習熟度を判定でき、適切なガイダンスを出力することができる適応型音声対話システム及び方法を提供する。【解決手段】ユーザの音声を入力し、入力された音声を認識してコマンドを抽出し、ユーザが音声を入力した第一のタイミングもしくはユーザによる音声入力から所定の時間経過した第二のタイミングにおいて、コマンドに基づいてシステムが出力するシステム応答を生成し、対話制御部からの指示によって音声による出力を行う適応型音声対話システムであって、生成されたシステム応答にユーザが入力するべき内容に関するガイダンスを含み、ガイダンスの出力状況及びユーザによる音声入力状況を状況記録データベースに記録し、状況記録データベースを参照することで、ガイダンスを状況に応じて変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザの音声を入力する音声入力部と、
入力された音声を認識してコマンドを抽出するコマンド抽出部と、
ユーザが音声を入力した第一のタイミングにおいて、前記コマンドに基づいてシステムが出力するシステム応答を生成する対話制御部と、
前記対話制御部からの指示によって音声による出力を行う音声出力部とを含む適応型音声対話システムであって、
生成された前記システム応答にユーザが応答するべき内容に関するガイダンスを含み、前記ガイダンスの出力状況及びユーザによる音声入力状況を状況記録データベースに記録し、前記状況記録データベースを参照することで、前記ガイダンスを状況に応じて変化させることを特徴とする適応型音声対話システム。
IPC (4件):
G10L15/28
, G10L13/00
, G10L15/08
, G10L15/10
FI (3件):
G10L3/00 571H
, G10L3/00 531W
, G10L3/00 R
Fターム (4件):
5D015AA04
, 5D015AA05
, 5D015LL11
, 5D045AB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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音声入力案内方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-311584
出願人:アルパイン株式会社
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音声対話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-025124
出願人:日本電気株式会社
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音声認識機器操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-060876
出願人:アルパイン株式会社
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オペレータ支援型音声対話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046985
出願人:日本電信電話株式会社
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審査官引用 (4件)