特許
J-GLOBAL ID:200903047589918314

ガスタービンを利用した脱臭・廃液処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352706
公開番号(公開出願番号):特開2004-184003
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】臭気ガスに加えて、有機溶剤廃液の処理も可能となり、しかも、ガスタービンを用いた電力負荷が低い場合であっても、臭気ガスが分解されずに排出されてしまうことのないガスタービンを利用した脱臭・廃液処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】ガスタービン23のコンプレッサー33に臭気ガスを吸気させ、圧縮した臭気ガスを燃焼器27にて有機溶剤廃液と共に燃焼させてガスタービン23のタービン35へ供給し、ガスタービン23の回転力によって発電機43を駆動させるガスタービンを利用した脱臭・廃液処理方法であって、発電機に、インバータ制御可能な高周波発電機43を用い、タービン入口温度が一定温度となるようにガスタービン回転数を可変させる一方、高周波発電機43によって発電周波数を一定に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガスタービンのコンプレッサーに臭気ガスを吸気させ、 圧縮した該臭気ガスを燃焼器にて有機溶剤廃液とともに燃焼させて前記ガスタービンのタービンへ供給し、 前記ガスタービンの回転力によって発電機を駆動させるガスタービンを利用した脱臭・廃液処理方法であって、 前記発電機に、インバータ制御可能な高周波発電機を用い、 タービン入口温度が一定温度となるようにガスタービン回転数を可変させる一方、前記高周波発電機によって発電周波数を一定に維持することを特徴とするガスタービンを利用した脱臭・廃液処理方法。
IPC (2件):
F23J15/08 ,  F23G7/04
FI (2件):
F23J15/00 L ,  F23G7/04 602Z
Fターム (3件):
3K070DA01 ,  3K070DA56 ,  3K070DA81
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る