特許
J-GLOBAL ID:200903047603633204
ポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000344
公開番号(公開出願番号):特開2001-253941
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】アンチモン化合物又はゲルマニウム化合物以外の成分を主成分とし、触媒活性に優れ、かつ触媒の失活もしくは除去をすることなしに、溶融加工時の熱劣化を効果的に抑制した熱安定性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒を提供する。【解決手段】アルミニウム及びその化合物から選ばれる少なくとも1種を第1金属含有成分として含み、かつこの重合触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレート(PET)の熱安定性パラメータ(TS)がTS<0.30を満たすポリエステル重合触媒とする。ただし、TS=0.245{[IV]<SB>f</SB> <SP>-1.47</SP> -[IV]<SB>i</SB> <SP>-1.47</SP> }であり、[IV]<SB>i</SB> はPETの固有粘度(約0.65dl/g)であり、[IV]<SB>f</SB> は、その1gを130°Cで12時間真空乾燥した後、非流通窒素雰囲気下で300°Cにて2時間溶融状態に維持した後の固有粘度である。
請求項(抜粋):
ポリエステル重合触媒であって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を第1金属含有成分として含み、かつこのポリエステル重合触媒を用いて重合したポリエチレンテレフタレート(PET)の熱安定性パラメータ(TS)が下記式(1)を満たすことを特徴とするポリエステル重合触媒。(1)TS<0.30ただし、TSは固有粘度([IV]<SB>i</SB> )が約0.65dl/gのPET1gをガラス試験管に入れ130°Cで12時間真空乾燥した後、非流通窒素雰囲気下で300°Cにて2時間溶融状態に維持した後の固有粘度([IV]<SB>f</SB> )から、次式により計算される数値である。TS=0.245{[IV]<SB>f</SB> <SP>-1.47</SP> -[IV]<SB>i</SB> <SP>-1.47</SP> }
Fターム (55件):
4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AB07
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BD03A
, 4J029BD04A
, 4J029BD07A
, 4J029BF09
, 4J029BF18
, 4J029BF25
, 4J029BF26
, 4J029CA02
, 4J029CA03
, 4J029CA04
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029CG17X
, 4J029CG24X
, 4J029CH02
, 4J029DB13
, 4J029JA111
, 4J029JA121
, 4J029JA161
, 4J029JA181
, 4J029JA201
, 4J029JA261
, 4J029JB171
, 4J029JC371
, 4J029JC411
, 4J029JC571
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF121
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029JF221
, 4J029JF361
, 4J029JF471
, 4J029JF571
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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