特許
J-GLOBAL ID:200903047612121658

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374857
公開番号(公開出願番号):特開2001-189731
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 物理的な配線経路を増やすことなく短時間にデータの伝送ができ、且つエラーの集中管理もできるようにして、効率的にデータを伝送する。【解決手段】 配信サーバ1から、最上位の表示端末A2と表示端末B3に対して、デイジーチェーン方式でブロックデータを配信する。さらに、表示端末A2より、順次、下位の表示端末C4、表示端末E6へとブロックデータを配信する。表示端末B3についても同様に配信する。そして、配信サーバ1が行う伝送結果の確認は、各表示端末がブロックデータを受信したときに、上位の表示端末を経由して配信サーバ1に通知することによって行う。例えば、表示端末E6が伝送エラーを検出したときは、1段上位の表示端末C4に対し再送要求を行い、さらに上位の表示端末A2に行い、配信サーバ1まで繰り返す。すると、配信サーバ1は、表示端末E6へのブロックデータの再送を行い、伝送エラーを回復させる。
請求項(抜粋):
ホスト配信装置からネットワークを経由して、複数の端末装置へデータを配信するデータ伝送システムにおいて、前記ホスト配信装置と前記複数の端末装置がデイジーチェーン方式で接続されて、配信するデータをブロック単位に細分化する手段を備え、前記デイジーチェーン方式にしたがって、上位の端末装置から、順次に、下位の端末装置へブロック単位のデータを配信するとともに、各々の端末装置がブロック単位のデータを受信したとき、受信結果を上位の端末装置を経由して前記ホスト配信装置へ通知するようにしたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 13/00 351 E ,  H04L 11/00 310 A
Fターム (16件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089JA33 ,  5B089KA05 ,  5B089KA11 ,  5B089KC42 ,  5B089ME08 ,  5K033AA01 ,  5K033BA13 ,  5K033CB04 ,  5K033CC04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA11 ,  5K033DA14 ,  5K033EA07 ,  5K033EC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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