特許
J-GLOBAL ID:200903047656740347

デジタルカメラワーク装置、デジタルカメラワーク方法、及びデジタルカメラワークプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027691
公開番号(公開出願番号):特開2005-223487
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】低コスト、かつ、プロのカメラマン、編集スタッフを必要としないデジタルカメラワークを利用したデジタルカメラワーク装置、方法、プログラムを提供する。【解決手段】デジタルカメラワーク装置100は、素材となるスポーツ映像を入力する映像入力手段110と、前記入力したスポーツ映像から、各選手の移動情報(各選手の位置、動いている方向、動きの大きさ(移動量)など)を検出する動き検出手段140と、前記スポーツ映像から前記ボールの位置及び動きベクトルを検出するボール検出手段150と、前記各選手の移動情報の大きさ及び前記各選手の位置、さらにはボール位置及びその動きベクトルに基づき、前記新たなカメラワークの映像のフレーム位置を設定するカメラワーク設定手段160と、前記設定されたフレーム位置に基づき、前記スポーツ映像から前記新たなカメラワークの映像を切り出す映像生成手段170と、前記切り出した映像を出力する映像出力手段180とを具える。本装置によって新たなカメラワークの映像を人手を介さずに自動的に生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スポーツ映像から新たなカメラワークの映像を自動的に生成するデジタルカメラワーク装置であって、 前記スポーツ映像を入力する映像入力手段と、 前記入力したスポーツ映像から、各選手の移動情報を検出する動き検出手段と、 前記各選手の移動情報に含まれる前記各選手の複数のフレームにわたる各位置に基づき、最も前記各選手が集中しかつ前記各選手の動きが大きい領域を求めこれを前記新たなカメラワークの映像のフレーム位置として設定するカメラワーク設定手段と、 前記設定されたフレーム位置に基づき、前記スポーツ映像から前記新たなカメラワークの映像を切り出す映像生成手段と、 前記切り出した映像を出力する映像出力手段と、 を含むデジタルカメラワーク装置。
IPC (1件):
H04N5/232
FI (1件):
H04N5/232 C
Fターム (5件):
5C022AA01 ,  5C022AB63 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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