特許
J-GLOBAL ID:200903047657120130

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063874
公開番号(公開出願番号):特開平10-247175
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 原始データを分割して並列データとして転送する場合に確実に原始データを再生することができるデータ転送方式を提供すること。【解決手段】 データ転送先装置20は、互いに独立な4つの伝送系40a〜40dを介して入力される各分割受信データを入力順に取り込んで格納するFIFOメモリ22a〜22dと、それらから出力される4つのデータ有フラグの論理積をとるアンド回路24と、FIFOメモリ22a〜22dから読み出される各分割データを取り込んで保持するフリップフロップ26a〜26dとを備えている。FIFOメモリ22a等のそれぞれにおいて、原始データに対応した各分割受信データがそろっているとアンド回路24からデータの読み出し信号および書き込み信号が出力される。これらの信号に応じて、FIFOメモリ22a等から各分割データが読み出され、各フリップフロップ26a等に書き込まれて、対応する原始データが再生される。
請求項(抜粋):
並列に転送されてきた複数の分割データのそれぞれを格納する複数の先入れ先出しメモリと、前記複数の先入れ先出しメモリのそれぞれのデータ格納状態を監視しており、それらの全てにデータが格納されている場合にデータの読み出しを指示するタイミング信号を出力するタイミング指示手段と、前記複数の先入れ先出しメモリのそれぞれに対応して設けられており、前記タイミング指示手段から出力される前記タイミング信号に同期して、前記複数の先入れ先出しメモリに格納された分割データを取り込んで保持する複数の保持手段と、を備えることを特徴とするデータ転送方式。
IPC (4件):
G06F 13/42 350 ,  H04L 7/00 ,  H04L 29/00 ,  H04L 13/08
FI (4件):
G06F 13/42 350 A ,  H04L 7/00 A ,  H04L 13/08 ,  H04L 13/00 S
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る