特許
J-GLOBAL ID:200903047666163046
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木島 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352305
公開番号(公開出願番号):特開2001-162783
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 どのようなシートPやインクを用いても、インクをシートPに確実に定着させると共に、光沢度の高い画像を得る。オフセット現象を回避する。【解決手段】 インクジェットプリンタに定着部を設ける。この定着部は、予備加熱部25と加熱圧着部とからなっている。加熱圧着部における加熱圧着により、インクをシートPに定着させると共に、インクの表面を平坦化して光沢を出すことが可能となる。一方、予備加熱部25は、光源41と、リフレクタ42とを少なくとも備えている。加熱圧着前にインクおよびシートPを予備加熱することにより、インクおよびシートPの急激な昇温を回避できる。リフレクタ42の形状は、光源41から直接シートPに照射される光と、リフレクタ42を介してシートPに照射される光との両方によって、インクおよびシートPの受像層を所定領域で均一に加熱することができるように設定されている。
請求項(抜粋):
インクを用いて記録媒体上に画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置であって、上記画像形成手段によって形成された画像を上記記録媒体に定着させる定着手段を備え、上記定着手段は、上記画像を構成するインクおよび記録媒体を加熱すると共に、上記インクを上記記録媒体に圧着させる加熱圧着手段と、上記インクおよび上記記録媒体を、上記加熱圧着手段による加熱圧着前に予備加熱する予備加熱手段とを備えており、上記予備加熱手段は、上記インクを均一に加熱すると共に、上記記録媒体における上記インクによって形成される画像を受像する受像層を均一に加熱することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 7/00
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (8件):
2C056EA04
, 2C056ED03
, 2C056HA45
, 2C056HA46
, 2H113FA28
, 2H113FA29
, 2H113FA35
, 2H113FA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-073152
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-125542
出願人:キヤノン株式会社
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赤外線暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-281122
出願人:積水化学工業株式会社
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191428
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭54-107735
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