特許
J-GLOBAL ID:200903047680469328

バルク伝送装置およびオートフォールバック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319245
公開番号(公開出願番号):特開2001-136234
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 使用回線に障害が発生したときに、正常回線でバルク通信を確立し、伝送速度を下げるバルク伝送装置およびオートフォールバック方法を提供する。【解決手段】 バルク伝送装置は、複数回線を使用したバルク通信中に回線に障害が発生すると、オートフォールバック制御部16はどの回線が障害回線なのか正常回線なのかを判断し有効回線情報や速度情報をバルク制御部12へ通知するとともに送受信データクランプ制御信号をDTEインタフェース部14に通知する。バルク制御部12は有効回線情報に従い正常回線のみで多重分離およびバルク通信の確立し、また同時に速度情報に従い送受信用クロックの周波数の伝送速度を下げる。DTEインタフェース部14は、DTE側へ回線障害発生からバルク通信確立までの送受信データをクランプ制御する。
請求項(抜粋):
端末装置と、複数の回線と前記端末装置とを接続し、前記回線のいずれかに障害が発生したとき、障害が発生した回線以外の回線で、回線同期を確立し、一度に大量のデータを送受信するバルク通信をおこなうバルク伝送装置と、を備え、前記複数の回線の各々の回線の状態を監視し自動的に速度調整することを特徴とするバルク伝送装置。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 311 ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (21件):
5K030GA12 ,  5K030GA17 ,  5K030HB06 ,  5K030JA10 ,  5K030KA13 ,  5K030KA21 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K034AA16 ,  5K034MM08 ,  5K034TT01 ,  5K035AA07 ,  5K035CC08 ,  5K035JJ01 ,  5K035MM03 ,  5K035MM06 ,  5K101KK02 ,  5K101NN21 ,  5K101VV01 ,  5K101VV04 ,  5K101VV05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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