特許
J-GLOBAL ID:200903047701081864

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209211
公開番号(公開出願番号):特開2001-035620
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の回転コネクタは、可動側ハウジングに引っ張り力が加えられると、可動側ハウジング102と固定側ハウジング101との係合が外れ、耐分解強度が充分ではないという問題がある。【解決手段】 孔7aを有する底壁7と孔の外周に設けられた保持部7bとを有する第1の(固定側)ハウジング1と、内筒部9と該内筒部の端部に設けられた複数個の係合部9bとを有する第2の(可動側)ハウジング2と、第1のハウジングと第2のハウジングとの間に収納された可撓性ケーブル3、4とを備え、係合部の少なくともひとつの係合面9cが、第2のハウジングの内筒部の外壁に対して、鋭角となるように形成され、第2のハウジングの内筒部の端部が、第1のハウジングの孔に挿通されて、係合部の係合面と保持部とを係合したこと。
請求項(抜粋):
円形の孔を有する底壁と前記孔の外周に設けられた円環状の保持部とを有する第1のハウジングと、該第1のハウジングと相対的に回動可能で、内筒部と該内筒部の端部に設けられた複数個の係合部とを有する第2のハウジングと、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間に収納された可撓性ケーブルとを備え、前記係合部の少なくともひとつの係合面が、前記第2のハウジングの前記内筒部の外壁に対して、鋭角となるように形成され、前記第2のハウジングの前記内筒部の端部が、前記第1のハウジングの前記孔に挿通されて、前記係合部の前記係合面と前記保持部とを係合したことを特徴とする回転コネクタ。
IPC (4件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 621 ,  B60R 16/02 675 ,  B60R 21/32
FI (4件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 621 C ,  B60R 16/02 675 S ,  B60R 21/32
Fターム (3件):
3D054AA13 ,  3D054BB01 ,  3D054EE56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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