特許
J-GLOBAL ID:200903047760827047

車載用ナビゲーション装置およびGPSレシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283270
公開番号(公開出願番号):特開2004-117265
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】GPS側位位置に対する推定誤差量の精度を高め、それにより車両位置決定の精度を向上させる。【解決手段】カーナビゲーション装置に、車両がGPS非測位状態になる場所に進入したと判定されると、非測位状態となる場所から車両が抜け出す位置である測位開始位置を地図データに基づいて取得するとともに、非測位状態となる場所から車両が抜け出したと判定された際に、測位開始位置と、前記場所から抜け出した後のGPS測位位置と、当該GPS測位位置に対する推定誤差量とに基づいて、所定の条件が成立する場合には、当該GPS測位位置に対する推定誤差量を変更する推定誤差量変更手段を付加する。地図データによる正確な測位開始位置を利用して、測位開始時のGPS測位位置の精度を判断し、GPS測位位置が含む誤差量を精度良く反映した推定誤差量に変更する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
GPS測位演算を行い、測位位置と共に、前記測位位置に対する推定誤差量として、測位時のGPS衛星の幾何学的配置の基づく誤差成分とフィルタリング処理に基づく誤差成分とからなる推定誤差量を出力するGPS測位手段と、 センサからの出力に基づいて自立航法による位置を算出する自立航法手段と、 地図データと、 車両がGPS非測位状態になる場所に進入したと判定されると、前記非測位状態となる場所から車両が抜け出す位置である測位開始位置を前記地図データに基づいて取得するとともに、前記非測位状態となる場所から車両が抜け出したと判定された際に、前記測位開始位置と、前記場所から抜け出した後のGPS測位位置と、当該GPS測位位置に対する推定誤差量とに基づいて、所定の条件が成立する場合には、当該GPS測位位置に対する推定誤差量を変更する推定誤差量変更手段と、 前記GPS測位位置、前記推定誤差量変更手段から取得される推定誤差量、および前記自立航法手段による位置に基づいて車両の位置決定を行う車両位置決定手段と、 を備えることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G01S5/02 ,  G01S5/14 ,  G08G1/0969
FI (4件):
G01C21/00 D ,  G01S5/02 A ,  G01S5/14 ,  G08G1/0969
Fターム (22件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AD05 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5J062AA01 ,  5J062AA09 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062DD22 ,  5J062DD25 ,  5J062FF04 ,  5J062HH07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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