特許
J-GLOBAL ID:200903047803758648

スキャンコンバ-タ及びスキャンコンバ-ト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004032
公開番号(公開出願番号):特開2000-206951
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 回路構成が簡素で安価であり、入出力の非同期に起因する画像の乱れを防ぐ。【解決手段】 フレームメモリに対する入出力について各画素(ドットクロック信号)単位で完全に同期させなくても、データラインの追い越しが生じそうになる以前に垂直同期周波数信号Vsync1の周波数を増減調整して追い越しを防ぐ。フレーム中の不自然に不連続なラインの発生を防止するに当たって、高精度な分周回路等を使用する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
任意の入力側画像表示方式の画像データが入力されて所定の出力側画像表示方式の表示装置に出力する際に、入力に係る画像データの前記入力側画像表示方式の水平同期周波数を前記出力側画像表示方式の画像データの同期周波数に適合するよう変換するスキャンコンバータであって、入力元の機器から与えられた画像データを入力側垂直同期周波数信号に従って一旦バッファメモリに格納した後、当該画像データを出力する際のタイミングを規律する出力側垂直同期周波数信号を、前記入力側垂直同期周波数信号に対して同期をとらずに発生させる第1の手段と、前記入力側垂直同期周波数信号と前記出力側垂直同期周波数信号とのタイミングのずれを検出して、当該タイミングのずれが所定の最大基準比較値より大きいときに当該ずれが小さくなるように前記出力側垂直同期周波数を調整するとともに、前記タイミングのずれが所定の最小基準比較値より小さいときに当該ずれが大きくなるように出力側垂直同期周波数を調整する第2の手段とを備え、前記バッファメモリに対する入出力いずれか一方の他方に対する追い越しを防止するようにしたスキャンコンバータ。
IPC (2件):
G09G 5/00 520 ,  G09G 3/20 650
FI (2件):
G09G 5/00 520 T ,  G09G 3/20 650 E
Fターム (23件):
5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD09 ,  5C080EE17 ,  5C080FF09 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C082AA01 ,  5C082BA34 ,  5C082BB15 ,  5C082BC03 ,  5C082BC19 ,  5C082CA12 ,  5C082DA53 ,  5C082MM04 ,  5C082MM07 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開平4-150484
  • スキャンコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-045097   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭61-163773
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-150484

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