特許
J-GLOBAL ID:200903047838952293
発光ダイオード装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294085
公開番号(公開出願番号):特開2009-123803
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】発光効率が十分に向上された発光ダイオード装置を提供する。【解決手段】LED装置200aは、LEDチップ10およびそのLEDチップ10を収納するパッケージ80を備える。LEDチップ10においては、発光層の主面面内の方位角に関する発光強度の異方性が生じる。LEDチップ10からの発光強度の大きい方位角を含む所定の角度範囲を有する領域に、樹脂モールドの高濃度部87aが配置され、LEDチップ10からの発光強度の小さい方位角を含む所定の角度範囲を有する領域に、樹脂モールド87の低濃度部87bが配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
主面を有する発光層を含む発光ダイオードチップと、
前記発光ダイオードチップを収容するパッケージと、
前記発光ダイオードチップの前記発光層からの出射光の波長を変換する波長変換材料を含む波長変換部とを備え、
前記発光層の主面内で基準方向に対してなす角度を方位角と定義し、前記発光層の主面の法線に対してなす角度を極角と定義し、互いに異なる第1および第2の方位角を有しかつ互いに等しい極角を有する第1および第2の方向を定義した場合に、
前記出射光の発光強度は方位角への依存性を有し、前記第1の方向に出射される光の発光強度は前記第2の方向に出射される光の発光強度よりも大きく、
前記波長変換材料の量の分布は前記方位角への依存性を有し、前記第1の方向における前記波長変換材料の量は前記第2の方向における前記波長変換材料の量よりも大きいことを特徴とする発光ダイオード装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
5F041AA04
, 5F041AA14
, 5F041CA04
, 5F041CA05
, 5F041CA33
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA41
, 5F041CA42
, 5F041DA07
, 5F041DA36
, 5F041DA43
, 5F041DA56
, 5F041DB03
, 5F041EE17
, 5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
発光装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-363625
出願人:株式会社東芝
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発光装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-226697
出願人:松下電工株式会社
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374885
出願人:日亜化学工業株式会社
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