特許
J-GLOBAL ID:200903047895297226

トランシーバ、サービス起動システムおよびサービス起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155235
公開番号(公開出願番号):特開2004-357195
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともに電界伝達媒体に誘起された電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバを利用してコンピュータ間の通信を行う場合において、迅速に通信サービスを開始することができる。【解決手段】トランシーバ1は、リンク信号生成器101で生成したリンク信号(トランシーバ1間のリンク(接続)を判定するための信号)を定期的にリンクチャネルを使って多重部102に送り出し、多重部102で、このリンク信号と送信データとをひとつにまとめる。また、トランシーバ1は、受信したデータを分離部103で送信データとリンク信号とに分離し、該リンク信号を、リンク信号を検出すると駆動信号(コンピュータ上のサービスを起動する信号)をコンピュータに出力する駆動信号出力器104に送り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともにこの誘起した電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバにおいて、 複数の前記トランシーバ間の接続を判定するリンク信号を生成し、前記トランシーバに接続されているコンピュータからのデータ信号のチャネルであるデータチャネルとは別の前記リンク信号専用のチャネルであるリンクチャネルを使って送信するリンク信号生成手段と、 前記リンクチャネルからの前記リンク信号と、前記データチャネルからの前記データ信号と、をひとつにまとめて前記送信すべき情報とする多重手段と、 前記電界伝達媒体から受信した情報を、前記データチャネルの前記データ信号と前記リンクチャネルの前記リンク信号に分離する分離手段と、 前記分離手段で分離された前記リンク信号を検知すると前記コンピュータに格納されている所定のプログラムの起動を行う駆動信号を前記コンピュータに送信する駆動信号出力手段と、 を有することを特徴とするトランシーバ。
IPC (1件):
H04B13/00
FI (1件):
H04B13/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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